鵞足炎
市川市本八幡なごみ整骨院
菅野2丁目なごみ鍼灸整骨院
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このような症状でお悩みではありませんか?

〇屈伸運動をすると膝の内側に違和感がある
〇運動をすると膝の内側に痛みが出る
〇O脚で膝が痛い
〇X脚で膝が痛い
鵞足とは
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鵞足とは、膝の内側ですねの骨の上端部辺りを指します。 鵞足には、縫工筋、薄筋、半腱様筋の3つの筋肉が付着しています。 この腱のついた形がガチョウの水かきのように見えるので「鵞足」と呼ばれています。 1.縫工筋 :股関節の屈曲、外転、外旋=あぐらをかく動き 2.薄筋 :股関節の内転、屈曲=足を内側に入れる動き 3.半腱様筋:股関節の伸展=足を後ろに蹴る動き このように、それぞれが股関節の動きに関係するため、鵞足は下半身の動きの大半で負担がかかることになります。 この鵞足部が炎症を起こす疾患を鵞足炎といいます。 |
本当の原因をあなたは知っていますか? |
坐骨神経痛は、骨盤や背骨の関節の動きが悪くなって起こっているのです。 これはレントゲン検査ではわからないことです。 骨盤や背骨の関節は、関節としての動きが少なくごくわずかなので、デスクワークなどが多い現代人は、この関節の動きが悪くなりやすいのです。 関節の動きが悪くなると筋肉の負担が増えてしまい、筋肉・筋膜も癒着を起こし、神経を圧迫します。 これが坐骨神経痛の本当の原因なのです。 |
拘縮期(慢性期) |
炎症期の強い痛みがやわらぎ、肩まわりの動きが悪くなる時期で、肩を少し動かすことが出来ますが、動かすたびに肩関節が鈍く痛み、肩関節の動きに制限が出てしまい、結髪動作(髪を結んだり、洗髪をしたりといった動作)・結帯動作(帯を結んだり、ズボンを引き上げる動作)など、日常生活の動作に支障が出てきます。 |
回復期 |
固まってしまった関節が徐々に動きの制限がなくなり、動かしての痛みもなくなるため、 ストレッチや運動を行い肩関節の可動域を広げていく期間です。 個人差はありますが、症状が治まる期間は、数週間~1年以上かかってしまうこともあります。 症状を長引かせないためにも、早期より治療を行うことが大切です。 |
鵞足炎の症状
本当の原因をあなたは知っていますか? |
坐骨神経痛は、骨盤や背骨の関節の動きが悪くなって起こっているのです。 これはレントゲン検査ではわからないことです。 骨盤や背骨の関節は、関節としての動きが少なくごくわずかなので、デスクワークなどが多い現代人は、この関節の動きが悪くなりやすいのです。 関節の動きが悪くなると筋肉の負担が増えてしまい、筋肉・筋膜も癒着を起こし、神経を圧迫します。 これが坐骨神経痛の本当の原因なのです。 |
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〇膝の内側の鵞足部を押すと痛みがある 〇膝の内側を中心に腫れる 〇階段の昇り降りで痛む 〇運動時、運動後に膝の内側が痛む 〇膝に力が入ると痛む |
拘縮期(慢性期) |
炎症期の強い痛みがやわらぎ、肩まわりの動きが悪くなる時期で、肩を少し動かすことが出来ますが、動かすたびに肩関節が鈍く痛み、肩関節の動きに制限が出てしまい、結髪動作(髪を結んだり、洗髪をしたりといった動作)・結帯動作(帯を結んだり、ズボンを引き上げる動作)など、日常生活の動作に支障が出てきます。 |
鵞足とは
鵞足炎は、膝の曲げ伸ばし動作の繰り返しにより、鵞足部に付着する筋肉の腱と脛骨上端が擦れることで炎症が発生します。 スポーツや日常生活の中で使い過ぎ(オーバーユース)、ウォーミングアップ不足、負担のかかる姿勢、O脚やX脚などが原因です。 |
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使い過ぎ(オーバーユース)によるもの |
ランニングなど膝に体重がかかった状態で脚を後ろに蹴る動作の反復により、半腱様筋を中心に緊張し痛みが出ます。 また走りすぎで大腿四頭筋の働きが低下し、その補助筋の縫工筋の緊張が強くなって起こることもあります。 |
ウォーミングアップ不足によるもの |
十分な準備運動をしないで運動をすると、身体が温まらずに硬いままでの運動になるので、鵞足部が必要以上に引っ張られた状態になり、脛骨と擦れやすくなって炎症を起こします。 |
負担のかかる姿勢 |
腰痛などで骨盤が開いた状態でいると股関節が外旋(膝が外を向く)するので、膝を内側に入れるように歩くことにより、薄筋を中心に緊張し痛みが出ます。 O脚 O脚の人は、歩く時につま先が外側を向きます。 (いわゆるガニ股)すると、踵の外側から着地して膝が外回りして地面をけるので、半腱様筋・薄筋の緊張が強くなり炎症を起こします。 ※日本人はO脚が多い X脚 X脚の人は、膝の内側がくの字に曲がるようになるので、膝の内側に負担が大きくなって炎症を起こします。 このようにスポーツだけでなく、日常生活の中でも発生する可能性があります。 |
坐骨神経痛の治療法
まずは痛みの分類を把握し病期を判断することで的確な治療を行います。 激烈な痛みを伴う炎症期であれば、炎症を取り除くために最新の電気治療器『ハイボルテージ』や『超音波治療器』で痛みを抑え、筋膜の癒着をはがすために筋膜リリースや鍼・灸治療を行い、除痛を促していきます。 炎症が治まってからは拘縮期に入るので、肩関節が固まってしまうのを防いでいきます。 痛みによって歪んだ骨格を矯正して関節の可動域を広げ、癒着して縮こまった筋肉・筋膜に対し、鍼・灸治療、筋膜リリースストレッチなど、筋膜調整を行い、日常生活に支障が出ないよう治療をします。 また、骨盤を中心に全身のバランスを整えることで、巻き肩などを矯正し、肩に負担のかからない姿勢を作り、早期回復を目指します。 |
四十肩五十肩は放っておくとどうなる?
四十肩・五十肩は放っておけばいつか治ると思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、必ず治るわけではありません。 自己判断で放置をすると、痛みは減っても可動域制限などの症状が残ってしまうことがほとんどです。 また、痛みがある状態で動かしたほうが良いからと言って無理やり不適切な運動を行うと、症状が悪化して回復が遅れてしまうので注意が必要です。 四十肩・五十肩は、できるだけ早く症状の鑑別を行い、病期に対する適切な治療とリハビリを行うことが大切です。 肩が突然上らなくなってしまった方や肩の強い痛みやしびれが出た方は、なごみ整骨院にご相談ください。 |