生理痛(月経痛)・PMS
市川市本八幡なごみ整骨院
菅野2丁目なごみ鍼灸整骨院

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このような症状でお悩みではありませんか?

〇生理痛で寝込んでしまう
〇生理時の痛み止めの量が増えた
〇生理が来ると腰も痛くなる
〇生理前後は下腹部が張っている感じがする
〇生理中は頭痛がひどくなる
生理痛(月経痛)は痛みのあらわれる時期で発生する要因が異なります。

生理(月経)前の痛み

女性ホルモンの一つ、「プロゲステロン」が影響します。
排卵後、卵巣から分泌される「プロゲステロン」の量は急激に増えます。作用は女性の身体を妊娠の準備として、体温を上げたり、子宮内膜を厚くしたり、乳腺を発達させたり、水分を体にため込んで女性らしい体つきを作ろうとします。そして、妊娠せずに生理が起こると一気に減ります。
このホルモン分泌の増減で自律神経のバランスを崩し、頭痛や胃痛、イライラなどを引き起こします。
また、水分を身体にため込むことで、だるさやむくみの原因にもなります。
生理の1週間くらい前から起こる症状を「月経前症候群(PMS」」といいます。

本当の原因をあなたは知っていますか?

坐骨神経痛は、骨盤や背骨の関節の動きが悪くなって起こっているのです。
これはレントゲン検査ではわからないことです。
骨盤や背骨の関節は、関節としての動きが少なくごくわずかなので、デスクワークなどが多い現代人は、この関節の動きが悪くなりやすいのです。
関節の動きが悪くなると筋肉の負担が増えてしまい、筋肉・筋膜も癒着を起こし、神経を圧迫します。
これが坐骨神経痛の本当の原因なのです。

拘縮期(慢性期)

炎症期の強い痛みがやわらぎ、肩まわりの動きが悪くなる時期で、肩を少し動かすことが出来ますが、動かすたびに肩関節が鈍く痛み、肩関節の動きに制限が出てしまい、結髪動作(髪を結んだり、洗髪をしたりといった動作)・結帯動作(帯を結んだり、ズボンを引き上げる動作)など、日常生活の動作に支障が出てきます。

回復期

固まってしまった関節が徐々に動きの制限がなくなり、動かしての痛みもなくなるため、
ストレッチや運動を行い肩関節の可動域を広げていく期間です。
個人差はありますが、症状が治まる期間は、数週間~1年以上かかってしまうこともあります。
症状を長引かせないためにも、早期より治療を行うことが大切です。

生理時の痛み

生理時の痛みは、子宮が収縮する時の痛みです。女性ホルモンの中に「プロスタグランジン」というホルモンがあります。このホルモンは生理の時に子宮を収縮させて経血を排出させる作用があり、生理痛が増強する原因になります。
骨盤の歪みや筋肉のコリ、冷え性などで身体の代謝が良くない人は、血行不良により「プロスタグランジン」が骨盤内に留まりやすく、痛みが強くなりやすいのです。

生理痛(月経痛)を放っておくと

生理痛(月経痛)は、「毎月の事だし、薬で抑えれば大丈夫」と、我慢してしまう方が多いということですが、放置していると、子宮内膜が肥厚して内膜症を発症してしまうリスクが高まります。
子宮内膜症は重症化すると不妊の原因になることも多いので注意が必要です。
当院にいらっしゃる患者様は生理痛(月経痛)の治療を受けたことがなく、市販のお薬を飲んだり、痛みを我慢している方が多いようです。
しかし、痛み止めは一時的に痛みを和らげることはできますが、根本的な原因の解決にはなりません。
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